コウケントーの商品や効能だけでなく、たくさん販売されている健康器具・家庭用医療器具や健康食品などについても機会があればお話をしていきたいと考えております。
2026年03月02日
■症状14 性機能の衰えを感じる(性機能障害)(がん治療副作用)
・注意点
性に関する問題は相談しにくいものですが、社会的な孤立感や不安の解消は治療を進める上でも重要です。まずは相談しやすい同性の医療者に話してみましょう。
・女性の性機能障害
抗ガン剤の影響によって卵巣機能が障害を受けることで卵胞の数が減少し、月経不順、過少月経から無月経、早期閉経、不妊、膣狭窄などが起こります。
ホルモンバランスもくずれやすく、ほてり、倦怠感、不安・抑うつ、不眠などの更年期障害症状も生じやすくなります。治療終了後には回復しますが、高齢なほど回復しにくくなります。
・男性の性機能障害
抗ガン剤が直接精巣に作用し、無精子症、精子減少症、不妊症などを起こします。他の副作用が関連すうことで、性欲減退や勃起障害、射精障害が生じることもあります。
精子数の減少は、抗ガン剤投与後の2〜3カ月後となることが多く、卵巣よりも回復までに時間を要します。また、精巣は成人期のほうが小児期よりも損傷を受けやすいとされています。
・治療でできること
女性の卵巣機能障害治療としてエストロゲンを補うホルモン補充療法がありますが、乳がんや子宮体ガンには適していません。
男性の精巣機能障害に対する治療法は、まだ確立されていません。男女に共通して、性機能障害は性的な価値観など心理的社会的な問題を生じさせやすいものです。障害の治療と共に、精神的な苦痛に対するケアが必要とされています。
1、性機能障害を理解しよう
・ガン化学療法によって、性機能にどのような障害が生じるか、治療を受ける前に医師から十分に説明を受けよう。
・お互いのおもいやりや理解のため、パートナーとも性機能障害について話し合っておこう
2、専門家にも相談しよう
・婦人科や泌尿器科の医師、日本性科学会などの専門機関、サポートグループなどを病院で紹介してもらい、相談してみよう。
(日本性科学会 http://www.14.plala.or.jp/jsss/)
3、性生活の再開
・自分の気持ちや悩みを素直にパートナーに打ち明けよう。
・身体に生じた変化についてパートナーに理解してもらい、お互いの愛情を育てよう。
・卵巣機能が低下している女性の場合は、潤滑ゼリーを活用してみよう。
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■症状13 毛髪が抜けやすい(脱毛)(がん治療による副作用)
・注意点
副作用による脱毛については、知識が少ないほど精神的ショックが大きいもの。脱毛の開始時期、再生時期などを正確に把握しておきましょう。
・副作用の原因
毛髪は一定のサイクルで発毛・生育・脱毛を繰り返します。抗ガン剤や放射線の影響で毛の根元にある毛母細胞(毛髪を作る細胞)がダメージを受けると、毛髪が生え変わるサイクルが乱れて毛の成長が途中でストップします。これが脱毛の原因です。
ほとんどの抗ガン剤で脱毛が起こりますが、種類や量によって発現率は異なり、個人差もあります。
・治療終了後には回復する
一般的には化学療法開始から2〜3週間後に脱毛が始まることが多く、治療中は症状が進行します。数日で大量の毛が抜けてしまうので、特に女性は精神的なショックを受けやすいものです。
しかし、抗ガン剤治療が終了すれば2〜3カ月後には発毛が再開され、数年後には元に戻ります。抗ガン剤治療による脱毛は一時的なもので、毛は再び生えてきます。
・治療でできること
現状では、脱毛を防ぐ有効な方法はありません。脱毛が一時的なものとはいえ不安を感じる人は、納得いくまで医師や看護師に相談し、不安を取り除きましょう。
治療開始前から対策を立てておくと安心です。例えば、髪の長い人はショートカットにしておくと、抜け毛が目立ちにくくなります。ウィッグ(かつら)やつけ毛の準備をしておくとよいでしょう。
1、治療を受ける前に
・髪はあらかじめ短くしておくと楽
・爪は短く切り清潔に
・キャップやバンダナなど頭皮を守るグッズを用意
・ウィッグを事前に用意すると安心
2、脱毛中のケア
・髪が抜けるのを恐れずに洗髪し、頭皮はいつも清潔に
・洗髪の際は、爪を立てずに指の腹でやさしくゆっくりと
・シャンプーやトリートメントは、低刺激のものを選ぼう
・リンスやトリートメントは少量ですませよう
・シャワーやお湯はぬるめに
・洗髪時の乾燥は、やさしくやタオルをあてて水分を吸収させる感じで
・ドライヤーはなるべく控え、使う場合は低温で
・髪はピンがやわらかく丸いブラシでとかそう
3、生活での工夫・注意
・家でも防止やバンダナをかぶっていると、髪の毛が床に落ちにくい
・就寝時もナイトキャップをかぶると、寝具に髪の毛が落ちにくい
・外出時はウィッグや帽子で、刺激から頭皮を守ろう
・まつげが抜けている場合は、サングラスなどでほこりから守ろう
・鼻毛が抜けている場合は、マスクをして乾燥やほこりを防ごう
・治療終了後も、パーマやヘアカラーは医師と相談。
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■症状12 肌に湿疹や赤みがある(がん治療による副作用)
・注意点
特にスキンケアの経験が少ない男性は、ガン治療中のスキンケアの重要性を理解し、病院の指標にもとづいたスキンケアを心がけましょう。
・副作用の原因
抗ガン剤により皮膚の細胞がダメージを受けて、角質層の水分保持やバリア機能が低下したり、抗ガン剤が血管からもれる血管外漏出も皮膚障害の原因になります。また、近年は分子標的薬による副作用も増えています。
症状は、皮疹、にきび(挫搶)、かゆみ、乾燥、発赤、色素沈着、爪の変化、脱毛など多岐におよび、疼痛を伴うこともあります。
・変化に気づいたら早めに相談を
抗ガン剤によって、手、足、爪に現れる皮膚障害を手足症候群と呼んでいます。手や足の全体が赤みを帯びたり腫れたり、皮膚がひび割れたり、知覚過敏を起こし、重症化すると水疱やびらんなどにより痛みが強くなります。
皮膚障害は、日常生活に大きな支障を与えます。予防と早期の対処が大切なので、皮膚の変化を感じたら、すぐに相談してください。
・治療でできること
皮膚障害には確立された治療法がありません。痛みで物が持てなくなったり歩けなくなるほどの深刻な症状が出る前に、減薬・休薬を検討します。症状によっては、鎮痛剤やステロイド剤が処方されます。
日常的な予防も大切です。日頃から皮膚の状態をチェックし、適切なスキンケアを行います。血管外漏出にも注意し、点滴後の皮膚の状態にも気を配りましょう。
1、皮膚障害の予防
・常に皮膚を清潔に
・皮膚にやさしい洗浄方法を心がけよう
・皮膚をしっかり保湿するスキンケアを習慣にしよう
・手袋やスカーフなどで、皮膚を保護しよう
・毎日の入浴やシャワーでは、刺激の少ない洗浄剤を使おう
・日焼けしないように、紫外線を避けよう
・皮膚を圧迫する服装やアクセサリー類は避けましょう。
・過度の運動は控えよう
2、皮膚障害のケア
・保湿クリームやローションで皮膚の手入れを
・塗り薬を使う前は、皮膚を洗って清潔に
・熱いシャワーを避け、入浴もぬるま湯で
・入浴後15分以内にスキンケアを行い保湿する
3、日常生活の注意点
・爪はこまめに整え清潔に
・室内は乾燥しすぎないように、適度な湿度をキープ
・かき壊すほど皮膚を強くかかないように気をつけよう
・皮膚に直接触れる下着は肌にやさしい天然素材(綿や絹)を選ぼう
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■症状11 体の節々が痛い(がん治療による筋肉骨障害)
・注意点
痛みの原因を推察することによって、治療方針は決まります。どんな痛みがいつから始まったか、些細なことも遠慮せずに、具体的に医師に伝えましょう。
・副作用の原因
ガンによる痛みは非常に多岐にわたりますが、ガンの腫瘍自体が原因となる痛みと、ガン治療に関連して起こる痛みに大きく分けられます。
体の節々が傷む場合、抗ガン剤の副作用や安静による運動不足などから、筋委縮、骨萎縮、関節萎縮が起きているかもしれません。関節や筋肉の痛みは、風邪はインフルエンザなど、ガン以外の原因も考えられます。
・痛みを我慢しない
抗ガン剤の副作用による関節痛や筋肉痛は、投与後数日間のうちに現れ、通常は治療が終われば徐々に痛みも消えていきます。
しかし、たいしたことのない痛みと自分で決めつけて我慢しないようにしましょう。痛みが軽いうちに対処すれば、症状を長引かせずに悪化を防ぐことができるからです。少しでも痛みを感じたら、迷わず医師に報告しましょう。
・治療でできること
痛みがひどい場合は、症状に合った鎮痛薬(アセトアミノフェンや非ステロイド抗炎症薬など)を用います。ただし、抗ガン剤治療により血小板が減少している場合は、非ステロイド抗炎症薬は使えません。市販の薬を使う場合も医師によく相談してください。
骨密度が低下した場合は、ビスホスホネート製剤やビタミンD製剤を使います。
1、筋肉骨障害の予防
・特に入院中は安静過剰になり、筋肉や骨の萎縮をまねきやすい。無理のない適度な運動を心がけよう。
・歩行が難しい場合も、立位や座位を意識的に行うようにしよう
・ビタミンDやカルシウム摂取を心がけよう
・短時間でも日光浴を心がけよう
・骨折を防ぐため、転倒などに気をつけよう
2.痛みを和らげる
・自分なりの楽な体位を知り、その姿勢をとりやすい工夫をしよう
・布団や枕、クッションなど、リラックスできるアイテムをそろえよう
・入浴など、体を温めて血行を促進しよう
・肌に赤みがあり炎症を起こしていたり熱を伴う場合は、氷や冷水で冷やそう
・家族や友人などにマッサージを頼んでみよう。さすってもらうだけでも効果的
・関節が痛むときは、サポーターなどを利用しよう。
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■症状10 血管が痛い(血管外漏出・血管炎)
・注意点
抗ガン剤の種類によって皮膚障害は異なり、症状が遅れて出ることも多い。治療後も局所を常に観察し、症状が出たらすぐに受診しましょう。
・副作用の原因
抗ガン剤治療を繰り返し受けている患者さんは、血管が細くもろくなる傾向があります。そのような状態で抗ガン剤を投与すると、薬が血管外に漏れて炎症などの皮膚障害を起こしてしまいます。これを血管外漏出(けっかんがいろうしゅつ)と言います。
また、血管に注入された抗ガン剤による刺激で、血管の内皮細胞(ないひさいぼう)に炎症が起きて血管炎となり、血管痛に原因となることもあります。
・早期の発見と処置が大切
血管外漏出や血管炎では、点滴部位の赤み、はれ、しびれ、痛みなどが最初に現れ、重症化すると水疱や潰瘍(かいよう)、壊死(えし)に及びます。最初は症状が軽くても、数日たってから症状が悪化することもあるので、注意が必要です。
早期の発見と処置が大切なので、皮膚の異常はもちろん、点滴量や速度がいつもと異なる場合など、細かな変化も医師に伝えましょう。
・治療でできること
抗ガン剤によって炎症部分を冷やしたり温めたりし、その後は必要に応じて、消炎鎮痛剤やステロイド剤などを注射します。
潰瘍ができてしまうなど、長期間改善しない場合には、患部切除や皮膚移植などの外科的処置を行うこともあります。
血管痛の予防法として、生理食塩水を注入したり、ステロイド剤の混入なども行います。
1、まず知っておきたいこと
・血管外漏出の早期発見のため、下の「こんな場合はすぐに報告を」に当てはまる場合は、すぐ医師に報告しよう。
・投与時、針の挿入部をできるだけ安静に
・体を動かす場合は、輸液ルートを引っ張らないように
2、こんな場合はすぐに報告を
・点滴針が入っている先や周囲に、痛み(ピリピリした感じ)・腫れ・皮膚の赤み・不快感・しびれ感・圧迫感などがある場合
・点滴の落ち方が、いつもより遅い場合 ・血液の逆流がない場合
・予定の点滴量まで達成されていない場合 ・静脈に沿って押すと痛む場合
・針の入っている血管に沿って、ピリピリした痛みや発赤がある場合
3、痛みを和らげる
・点滴中は温めることで痛みを和らげる
・点滴後の痛みは、冷たいタオルや氷などで患部を冷やすとよい
・ドクダミ茶を飲んだら痛みが和らいだという報告がある
・痛みがないほうの腕で点滴してもらう
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一言:少しでも健康的な生活をしてほしいと願っています。 dr>
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