私は、６０代へ入って女性です。数年前より右股関節痛のため歩行が辛く困っておりました。平坦な道は何とかゆっくり歩けましたが、特に階段の上り下りや、立ったり座ったりする時は、膝がズキンズキンとうずいておりました。更に、膝をかばっていたためか、腰痛まで加わって一層歩行困難な状況となってしまいました。
光線治療は、貴所の指示のもと、次のように行いました。
治療用カーボン：３００１−４００８番
光線照射部位：両足裏、両膝、腰部、腓腹筋部へ集光器使用せず、右膝、後頭部へ１号集光器使用、左右咽喉部へ２号集光器使用。
光線照射時間：両足裏、両膝へ各１０分間、右膝へ１０〜２０分間、他へは各５分間ずつ照射。
光線治療１０日目頃より、膝の痛みが大変和らいで長く歩くことが可能となってきました。そして、自然と膝や腰の痛みを忘れ、治療前には大変辛い思いをしていた２階への上り下りを駆け足してしまうまでに回復しました。
また、私は歯槽膿漏を患っており、歯茎の腫れがひどい時はお粥も飲み込まなくてはならない程でした。舌が当たっても痛むため話すことさえできず、もちろん冷たいものも熱いものもしてみ大変痛みます。
治療用カーボン：３００１−４００８番。
光線照射部位：両足裏、両膝へ集光器使用せず。後頭部、頬へ１号集光器使用。歯茎へは２号、３号集光器を使用。
光線照射時間：歯茎へは２号、３号集光器共に各１５〜２０分位照射。
光線治療を１週間位行いましたところ、随分歯茎の痛みが和らぎ、食事をしても痛みを忘れる位に回復してきました。更に、１週間位光線治療を続けたところ、冷水や熱いものがしみることもなくなり、化膿液が吸収されすっかり歯槽膿漏が治癒し、抜歯もせずにすみ大変感激いたしました。
私の友人の五十肩や膝痛、家族へのヘルニア、肝臓疾患も改善し、また愛猫の下痢や鼻炎にも効果があり、すっかりネコも光線通になりリラックスして治療をしております。
私の家族は、元気な時でも健康管理、病気予防、体力作りを目的として毎日光線治療を欠かさず行っております。
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