2025年04月30日

■最初の一歩はその道の半分に値する。 ■メタポリック症候群のスタートともいえる、冷えの原因はどこから来ているのか?

■最初の一歩はその道の半分に値する。
↑食べすぎた誰かさんのお腹。ボコンボコン


冷蔵庫にすき焼きの食べ残しを入れておくと、表面に白い塊ができますが、これは脂で、温度が下がったことによって白く固まってしまったものです。

同じようなことが、体温が下がると食事で摂取された脂分が消化・吸収されずに、血管の内側や内臓の周辺に付着して、脂肪の壁を作ってしまいます。

その結果、血管が細くなり、さらに血流が悪くなって体温が下がります。

脂肪部分には血流がありませんので温度は下がるばかりで、さらに体を冷やします。

このようにメタポリック症候群は、冷えによっても起きていると考えることができます。


日本人には「倹約遺伝子」を持つ人が多いことが分かっています。

倹約遺伝子とは、最低限のエネルギー量で生存することができ、必要以上の栄養を摂取すると、非常事態に備え、脂肪として蓄えようとする遺伝子です。

狩猟民族ではなく、農耕民族の日本人は勤勉で真面目ですから、収穫した食べ物を年間を通じて過不足ないように食べようとしたのです。

その結果、質素だが体に良い食生活を昔から長い時間をかけて作り上げてきた体質なのです。


↑美味しそうですね!カロリーを摂りすぎた後は運動などもお願いします


ところが、明治時代以降、特に戦後は狩猟民族の食生活が入ってきて、気が付くとメタポリック症候群を起こす食事に代わっていたのです。


食べ過ぎや飲みすぎは当然病気を引き起こしますが、冷え過ぎもメタポリック症候群の要因なのです。


食生活だけでなくあらゆる社会生活が欧米化したことで、家庭生活や仕事などすべての面で、運動不足やストレスが多くなっているのです。

快適な冷暖房などで自己治癒力が低下し、家事労働が電化製品で行われることで発熱をしてくれる筋肉が使われず衰え、老廃物を外に出してくれる汗をかかない環境になってきました。

血糖値、コレステロール値、中性脂肪値、血圧から始まって、がん、糖尿病、脂肪肝、動脈硬化、高血圧、胃炎、肝炎、腎盂腎炎なども冷えが一因になっていると思われます。

ストレスがある程度の水準を超えると、緊張のホルモン、アドレナリンやノルアドレナリンが分泌され、
全身の血管が収縮し、血行が悪くなり、体温も低下します。


体のだけでなく、心も冷えているようです。

体の中の酵素が最も活発に動くのは、体温が38℃の時で、体温調整を担当しているのは、自律神経です。

自律神経はその活動を、交感神経と副交感神経の2種類の神経によって調整し、交感神経は活動を活発させ、副交感神経は体をリラックスさせます。


↑体を温めると心も温かくなりすよ


ストレスを感じるような緊張が続くことを行っていると、体は疲れを感じてSOSを出し、回復するために交感神経を休ませて、副交感神経を全面に押し出します。

体のSOSを無視して、仕事などを行っていると血行が悪くなって体が冷えてしまいます。

ではリラックスしていれば大丈夫かといいますと、副交感神経が優位になると血管が拡張し、大量の血液が血管内に滞り、血行が悪くなり、緩みすぎもまた、低体温の原因なのです。

体温がコントロールできなくなるのは、自律神経の責任ではなく、自分の責任なのです。

食事の内容と同じように、日々の生活全般を通じてバランスがとても大切なのです。

※MNさんが紹介してくれた「心もからだも「冷え」が万病のもと」(川嶋朗著)を参考文献として記事を書いています。




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2015年03月14日

半身浴をさらに楽しくしてくれるリーズナブルな入浴剤


↑こんなお風呂に入るとさらに効果が高まりそう


コウケントーという光線治療器を販売している者ですが、師であるMN様から進藤義晴氏の「冷えとり」を教えていただいて、治療用カーボンを購入された方などにダイジェスト版をお送りさせて頂いております。

「冷えとり」の方法は半身浴と靴下の重ね履きが中心ですが、多くの方に単に温めのお湯に30分以上入っていることをおすすめしていましたが、入浴剤を加えるとさらに効果があるという記事がありましたので、お知らせします。

■米ぬか風呂

米ぬかに美肌効果があることは昔から言われ、ぬか漬けの漬物を毎日かき混ぜると手がスベスベになると言われていましたよね。

しかし、ぬか漬けを作る主婦が減っているので、美肌効果だけでなく、アトピーや水虫の改善にも効果がありそうですから、ぜひ試して欲しいです。

入浴方法は、米ぬかをひとつかみ布袋またはお茶用バック入れて、湯船に入れるだけでOKです。
また、この袋で体を軽くこするだけでも肌がすべすべになります。

■ はちみつ風呂

はちみつを大さじ2〜3杯を入れるだけで小さな擦り傷やひび割れなどにも効きます。
酒風呂やワイン風呂と違って子供さんにも安心して使えます。

■グレープフルーツ風呂

グレープフルーツの皮を細かく千切りにして日陰干しし、ひとつかみを布袋またはお茶用パックに入れてお湯に入れます。

血行がよくなり美肌効果もありますが、アロマ効果もありますから大変リラックスできます。
グレープフルーツ以外のかんきつ類でもOKのようです。

■酒風呂・ワイン風呂

お風呂に日本酒を入れて健康管理を行う話は以前にプロ野球選手が行っていたという話を聞いたことがあります。

日本酒であれば5合、ワインであればボトル1本を入れると血行が良くなって、冷え症や肩こりが解消されるそうです。

ただし、アルコール分が含まれているので、子供さんや疾患のある方は遠慮くださいとのことです。

これはリーズナブルとは言えないかもしれませんね。


酒温泉酒風呂 入浴美人

■その他

体を温めたいなら天然塩の「バスソルト


乾燥が気になるならスキムミルク・豆乳やココナッツミルの「バスミルク


シュワシュワして楽しい重曹とクエン酸の「バスフィズ


どの材料も安く手に入り、作る手間もそんなにかかりません。いろいろと試して自分専用の入浴剤で楽しいバスタイムを満喫してくださいね。
posted by 愛妻家 at 08:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 「冷え」が万病のもと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月01日

眼に見えないパワーを信じる!西洋医学以外の代替医療の最大の欠点は実証することが難しい


簡単に実行できる方法がいっぱい! 心もからだも「冷え」が万病のもと [ 川嶋朗 ]

鍼やヨガも医療と呼ぶ時代 相補(補完)・代替医療(CAM)とは

代替医療とは厳密な定義はありませんが、近代西洋医学で一般的に用いられていないもの、プラス近代西洋医学以外すべての医療をさす言葉です。

人々の暮らしに根付いた伝統的な医療は科学的に実証されていなかったため、前近代的なものとして排除されてしまいました。

しかし、西洋医学は、分析科学的な手法を用いてきたため、その研究対象は病人そのものよりも病気のほうに焦点が絞られがちでした。

生活習慣病などの慢性疾患、原因不明の疾患、精神的な要素の関与する疾患、再発性の疾患などについては、治療に苦慮する例も多々あったのです。

最近、クオリティ・オブ・ライフ(QOL)が叫ばれ、病気だけでなく病人全体を治療するという姿勢が重要視されるようになったのも、今までの西洋医学偏重に対する反省からだといえるでしょう。

補完・代替医療には本当にたくさんありますので、一部を紹介します。

・食事療法と自然療法
マクロビオティック、断食療法、ゲルソン療法、メディカル・ハーブ、温泉療法、水療法とタラソセラピー

・心身相関療法
リラクゼーション、心理療法、自律訓練療法、バイオフィードバック、催眠療法、イメージ療法、サイモントン療法、瞑想法、ユーモア療法

・サプリメント
ビタミン、ミネラル、微量元素

・5感を利用した療法
音楽療法、芸術療法、色彩療法

・エネルギー療法
エネルギー療法、温熱療法、セラビューティック・タッチ、放射線ホルミシス

・アジアの伝統医学
中医学、和漢医学、鍼灸、指圧・マッサージ、柔道整体、整体、操体、気功、ヨガ、アーユルヴェーダ、ユナニ医学、チベット医学

ヨーロッパの伝統医学
アロマセラピー、ホメオパシー、バッチ・フラワー・エッセンス

徒手療法
カイロプラクティック、オステオパシー、AKA−博田法、リンパドレナージ、リフレクソロジー、ロルフィング、シン・インテグレーション

現代医学的療法
O−リングテスト、がんワクチン療法、免疫細胞療法、キレーション、メソセラピー、デトックス


↑ヨガのポーズです


ホメオパシー

ホメオパシーは、紀元前のインドの伝統医学「アーユルヴェーダ」に記載され、古代ギリシシャ時代の医師ヒポクラテスによって提唱され、200年以上前にドイツ人医師ハーネマンによって確立された治療方法で、同種療法とも呼ばれます。

1、ある症状を持つ患者に、健康な人に与えた時に同じような症状を引き起こす物質を投与し、自己治癒力を刺激する。

2、効果の出る最小限の投与量によって治療する。

19世紀ヨーロッパで流行った腸チフスやコレラ、アメリカで流行した黄熱病などに効果をあげました。


ホメオパシーバイブル [ アンビカ・ウォーターズ ]

フラワー・エッセンス

フラワー・エッセンスは、20世紀初めにイギリスの医師・細菌学者のエドワード・バッチ博士が考案したものです。

花から抽出されるエッセンスのなかには、人間を調和のとれた状態にもどしてくれる天然の物質があるということで、38種類のフラワー・エッセンスを作りました。


果物と野菜の花の フラワーエッセンス

眼に見えないパワーを信じる

代替医療の最大の欠点は実証することが難しいのです。

痛みがとれた、リラックスできた、気分が良くなった、スッキリした、元気が出たという患者さんの声があっても、物理的に証明したり、数値として表すことはとても難しいです。

指圧やマッサージの基本理念となる「経路」についても、血管や血液のように目で見えるものではありません。

同じように、「冷え」の有無や強弱についても、数値で測れるものではなく、第三者が共感できるものでもありません。

まずは信じて、実践して、自分の5感で感じるしか方法はないようです。


せんねん灸 太陽 火を使わないお灸


※MNさんが紹介してくれた「心もからだも「冷え」が万病のもと」(川嶋朗著)を参考文献として記事を書いています。
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2014年10月30日

身体を温める具体的な方法 体を温める食べ物・健康食品と薬・睡眠とショウガ湯など


簡単に実行できる方法がいっぱい! 心もからだも「冷え」が万病のもと [ 川嶋朗 ]

体を温める食べ物

体を温めてくれる食材とは、色が赤・黒・橙色の食物です。

赤ワイン・黒ビール・そば・黒砂糖・根菜・海藻・チーズなどです。

産地でいうと、寒い土地でとれる食材は、体を温めてくれるものが多いようです。

リンゴ・さくらんぼ・ブドウ・プルーンなど。北の海で捕れる鮭(サケ)や鱈(タラ)も体を温めてくれる魚です。

硬いもの、水分の少ないもの、ナトリウムの多いものも、体を温めます。

玄米、小豆、塩、みそ、しょうゆ、明太子、ちりめんじゃこ、つくだ煮、漬物、肉、魚介などです。

体を冷やしてしまう食材も数多くあります。

そういうものを食べるときには、加熱したり塩を加えることで工夫ができます。

生野菜は体を冷やしがちですが、塩をふれば体を温める食品になります。

塩は体を温める一番の食品なのです。

寒い地方ほど塩味のきいた味付けをするのは、そういう経験的に知ったうえで、人々が暮らしに取り込んだ生活の知恵なのです。

ただし、高血圧などの持病のある方は、必ず主治医に相談してください。

どんな食品を食べるにしても、暴飲暴食だけは絶対にさけてください。

食べ過ぎると消化を促進するために体中の血液が消化器に集まり、その結果他の臓器や筋肉に血液が行き届かなくなり、体を冷やしてしまいます。


そば 好きの方に食べてほしい 絶品 信州田舎そば

健康食品と薬について

健康食品に過剰な期待はしない方がいいと思います。

しかし、それによって満足感が得られ、気力、体力が向上するのなら、それだけでも十分な効果だと思うのです。

西洋医学で処方されるほとんどの薬は、交感神経を刺激して体を冷やしてしまいます。



睡眠

冷えがもとで不眠症になる人も多いようです。逆に、体を温めるだけで不眠症は劇的に治ることもあります。

寝る30分〜1時間前にお風呂に入り、じっくり体を温めましょう。

冷えがひどい時には、就寝前にショウガ湯を飲むとよいでしょう。



ショウガ湯

体を確実に温めてくれるのが、ショウガ湯です。チューブ入りのおろしショウガでもかまいません。

湯呑におろしショウガを適当量入れ、温かいお湯やお茶を注げばそれで出来上がり。

好みではちみつ、ジャム、砂糖を加えてもいいでしょう。


幻の高級生姜を使用♪さわやかな辛みの贅沢しょうが湯!島根県産 出西しょうが湯


血流改善ブラジャー・パンツ

女性に大いに関係ありますが、下着もまた冷えと大きく関係しています。

体を締め付ける下着は血流を妨げ、冷えの原因となるのです。

川嶋朗医師のクリニックでは、日本フットケア協会(富山県)の発案で、下着メーカーと共同開発した「いきいき美人」という冷え対策用のブラジャーがあります。

サイズが小さすぎたり、デザインが体型に合わないブラジャーやガードルは、血行を妨げ冷えを誘発します。

快適な下着を選んでください。


いきいき美人ブラジャー


脱「冷え」ダイエット

冷えて血液循環が悪いと、基礎代謝が低くなるのでどうしても太りやすくなります。

筋肉がつきにくく、脂肪がたまりやすい体になりますから、必然的にやせにくくなるのです。

おまけに、冷えを感じる部分には、そこを守ろうとして脂肪がつきます。

お腹やお尻、太ももなど、贅肉(ぜいにく)が気になる部分は冷えを感じやすい場所でもあるのです。

ヒート・ショック・プロテインは筋肉の損傷を修復してくれるので、筋トレの効果が上がりやすくなります。

筋肉がつけば基礎代謝量が上がり、体温が下がりにくくなります。

リバウンドのないダイエットが実現できるはずです。


人はみんな、温まりたい!

人の手で優しくもみほぐされると、どんなにこり固まった体も、じんわりほぐれます。

いたわりの言葉をかけられると、冷え切った心も緩みます。


にんげんだもの [ 相田みつを ]


※MNさんが紹介してくれた「心もからだも「冷え」が万病のもと」(川嶋朗著)を参考文献として記事を書いています。
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2014年10月29日

身体を温める具体的な方法 腹巻・歩く・呼吸で体温を上げる


簡単に実行できる方法がいっぱい! 心もからだも「冷え」が万病のもと [ 川嶋朗 ]

腹巻

腹巻はお腹だけでなく、背中も温めてくれます。

胃や腎臓など重要な内臓が疲れているときには、本人が意識しないうちに背中の筋肉が異常にこっているものなのです。

腹巻で背中が温まると、ふわっと緊張が解けて、驚くほどリラックスできます。

もちろんお腹も温まるので、大腸の調子も整うでしょう。


締め付け感ゼロ!!冷え取りシルク腹巻き


歩く

体を温めるために、運動も不可欠な要素です。

運動することによって血流が促進され、体温が上がり、ヒート・ショック・プロテインが生み出されます。

筋肉は人間の体温の40%を生み出す発熱器官なのです。

細胞を強化し、免疫力を上げ、元気を生み出します。

特別なスポーツを始める必要はありません。

ウォーキングなら、いつでも誰でも行える、簡単な運動になります。

人間の筋肉の3分の2は、下半身に集まっています。

日常的に歩いて下半身の筋肉を鍛えることで、基礎体温は徐々に上がって行きます。

歩けば歩くほど血行が良くなり、むくみも取れます。

歩くことによって筋肉が収縮・拡張し、下半身にたまった血液が心臓へ勢いよく戻っていくからです。

全身の血流がよくなり、体中の細胞や組織の代謝が促され、体温が上昇します。

歩きなれてくると、だるくて少々体調が悪い日でも、歩けばすっきりするようになります。

1日10分でもいいのです。徐々に時間や距離を伸ばしていって、1日30分くらい歩くようになると、体調が良くなっていることが自覚できるはずです。


↑こういうところを歩くと退屈しないでしょうね 東京浅草・仲見世



呼吸で体温を上げる

呼吸は自律神経とは、密接な関係にあります。

呼吸は息を「吸う」と「吐く」とでワンセットになっていますが、「吸う」は交感神経が、「吐く」は副交感神経が担当しているのです。

この仕組みを利用して、体をリラックスさせることができます。

緊張して体が冷えているときは、意識して深く息を吸い込み、ゆっくりと時間をかけて吐き出してください。

副交感神経が作動してリラックスできるはずです。

体も自然にぽかぽかしてくるはずです。

逆に、緊張感がなく体が緩んで低体温になることもあります。

そういう時は強く息を吸い込み、浅く吐き出して交感神経優位にしましょう。

体が活性化して体温も上がります。

口呼吸と鼻呼吸の使い分けも可能です。

口呼吸は浅い呼吸になるため交感神経優位になります。

鼻呼吸は深いゆったりとした呼吸になるので、副交感神経が優位になります。

リラックスするためには、口を閉じて、鼻で呼吸することです。


↑姿勢がとてもきれいですね


※MNさんが紹介してくれた「心もからだも「冷え」が万病のもと」(川嶋朗著)を参考文献として記事を書いています。
posted by 愛妻家 at 07:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 「冷え」が万病のもと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする