↑十六穀ごはん
食と健康に対する考え方
病気を治すには幹や根っこ、大地を改善しない限り、根本的な治療とはならない。体質改善が重要で、代謝回転をよくするためには、バランスのよい食事、酵素、補酵素(ビタミン、ミネラル)を充分摂り、低体温を改善することです。
玄米菜食が最適で、血流を良くし、細胞内のミトコンドリアを増加させ、代謝を高める運動も重要です。
医療・介護施設で玄米を採用するまで
私の医療・介護と玄米の関わり
主に、がんや生活習慣病、認知症の治療を行っています。
2001年12月に玄米給食を提供するクリニックを開設(玄米レストランも併設)したのです。ここでの結果に手ごたえを感じ、高齢者の体調管理にも役立つだろうと、2014年からは老人保健施設の給食にも玄米食を採用しています。
↑十六穀米・赤米雑穀・昆布とひじきの雑穀
玄米菜食料理の供給体制
調理は妻が担当で、2000年に玄米菜食(マクロビオティック食)で肺ガンを5年以上コントロールしているという知人から、その考え方や実践方法を聞き、大いに感動してことがきっかけになりました。
私たち夫婦の実体験
毎日1食以上は玄米菜食を実践する生活を14年以上続けた結果、私たちは疲れ知らずになり、健康維持が容易になりました。
45歳のときに大腸にポリープが見つかったのですが、おかげさまで以後ポリープの再発はみられません。肥満気味だった体型も苦も無く減量に成功。
現在は高尿酸血症のみとなりました。妻と言えば、13年間悩んだひどい花粉症が、薬をまったく使わずに玄米菜食に変えただけで10日で完治し、いまだに再発していません。
夫婦とも快食快便できめ細かな肌となりました。
老人保健施設食に玄米菜食を採用したワケ
高齢者は老化に伴い、偏食になり低栄養状態になります。栄養バランスが良い食の提供が欠かせません。
4カ月しか経っていませんが(2014年11月現在)、残食も少なく、排便効果も出ています。
一般的に玄米菜食は健康にはよいが、単調な食材で美味しくなく、レパートリーも少なく、彩も悪いと言うイメージがあります。
しかし、圧力鍋を使って玄米を炊く、小豆や五穀米を加えるなどちょっとした工夫で前述の条件を十分満たす食事に簡単に変えることができます。
疲れず、活力がみなぎり、毎日楽しく生活できる。そのような生活をすることによって、人生も楽しくなるかもしれません。
↑玄米生活リブレフラワー
症状別臨床例
症例1 生活習慣病
島村善行氏(当時32歳、著者です)
家系は長命ですが、高尿酸血症、高血圧、糖尿病が多く、ほぼ全員が脳卒中で10年以上の要介護状態の経過を経ています。
私も肉を大量に食べていた32歳前後のころに痛風を発症し、以来頻発していましたが、玄米菜食を実践することで今はほとんど起こらなくなりました。
起床時に毎日血圧を測っていますが、前日の食事や生活リズムによって血圧が高いことはごくまれにありますが、特に薬を飲まなければならないような状態ではありません。
ダイエットを意識したわけではないのですが、1日3食のうち2食を玄米菜食に変えたら、3ケ月で自然に7kgの減量に成功したのです。
生活習慣病(メタポリックシンドローム)は、内臓肥満が原因でインスリン抵抗性が生じ、高血圧、高脂血症、糖尿病を発生し、腎機能障害、心筋梗塞、脳卒中になり最後は死に至る病です。
症例2 糖尿病
61歳男性ですが、緊急的入院し、玄米菜食、インスリン療法で治療を開始。その後、経口薬に変更して今は、食事療法中心で、良好な結果を得ています。
高血圧、高脂血症は糖尿病よりも治療・指導は容易で、長年間の服薬も不要になることが多いと考えます。
症例3 前立腺がん
62歳の男性医師ですが、自覚症状はなく、健診で発見されました。発見時は、未分化がん。周辺臓器浸潤、骨転移、脳転移で、悪性度が強く、全身に広がっているために治療困難でした。
当人はまったく食事に無頓着で、食欲に任せた食事と、酒・タバコの嗜好もありました。
玄米菜食にのっとったがん治療の考えを指導し、酵素の使用、遠赤外線保温座布団の併用も行い、運動も兼ねた野菜栽培も開始し、有機栽培した野菜を食べるようになりました。
また、ホルモン療法も合わせて実施しました。
その結果、腫瘍マーカーが低下し、がんも限局してきて、前立腺に放射線療法を実施できました。
がんが消失してから3年経った今も、がんの再発はまったく見られません。
がんになったら
1、玄米菜食と十分に酵素を摂る。
2、運動・呼吸法を取り入れ、ミトコンドリアを増加させる。
3、体を温め、平熱を36.5℃以上とする。
4、心をさわやかにする。笑顔と感謝の気持ちを持つ。
↑医師たちが認めた「玄米」のエビデンス
著者紹介
島村 善行(しまむら・よしゆき)
1946年高知県生まれ。1972年京都府立医科大学卒業。1977年国立がんセンター(築地)研究所レジデントを経て、1980年国立診養所松戸病院医長。1992年国立がんセンター東病院医長。その後、千葉西綜合病院院長。2001年千葉県松戸市松戸新田21-2に、島村トータル・ケア・クリニックを開院(消化器内科、消化器外科、内科、外科)。現在まで第一線で患者の治療にあたる。院内に玄米菜食を扱うレストラン「穀物菜館」、介護老人保健施設「島村洗心苑」を併設し、食養、整体なども取り入れた総合的な医療を実施。著書に「医師がすすめる野菜スープダイエット」(マキノ出版)など。
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