■乳がんの自己検診
乳がん検診を受けるとともに、毎月1回、「自己検診」を行う習慣を、若いときから身につけておきましょう。
1、鏡の前で乳房をよく観察する
2、乳房全体をていねいに触る
3、乳頭からの分泌物・わきの下のしこりの有無をチェックする
「何か変だな」と感じた場合は、乳がん検診を待たずに、必ず専門家を受診して、詳しい検査を受けるようにしてください。
■乳がんの見逃しを防ぐために
・乳がん検診の精度
1、マンモグラフィ装置自体の精度が重要
2、放射線技師がきちんとした写真を撮って初めて、精度の高い乳がん検診が始まる
3、さらに、その写真を”どう読み取るか”が問題になるそうです。
超音波検査も検査を行う人の技術が重要です。マンモグラフィの場合、撮った写真を複数の医師が見て検討できますが、超音波検査は検査を行う人が”ちょっとおかしいな”と思わなければ写真として残しませんから、行う人によって発見率に差が出てきます。
マンモグラフィに関しては、医師や放射線技師は、講習会を終えて試験を受けると、A〜Dの4段階で評価され、AとB評価の人に認定証が交付されます。認定された医師や放射線技師、検診施設はマンモグラフィ検診精度管理中央委員会のホームページで公表されています。
・細胞診は100%確実ではない
判断が難しい場合は「組織診」が行われます。

